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「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」

あけましておめでとうございます。 今回は完全に雑記です。

さて、昨年の12/26にNHK データなびで放送された「データで作る"あの時代っぽい歌"」を見てからというもの、 僕の中で人工知能がホットワードになっています。

この人工知能やテクノロジーについて、僕の中で一番重くのしかかる発言がGoogleのCEOのラリー・ペイジの 「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」 という言葉です。

そういえばオックスフォード大学の教授が10年後に消える職業みたいな論文も書いていましたね。

つまり結論としては 「創造性を必要としない職は遅かれ早かれなくなる」 ということが言われています。

身近におきかえれば、 コネだとか言われるような業界も、 ネットワークに情報を打ち込みライブラリに登録して全ての場所で情報を共有すれば、 いわゆる「知らないアーティスト」を見つけることも容易になりますね。 そして人工知能があれば商品流通の在庫からスケジュール管理まできっと全てまかなえるのでしょう。 そうすればアーティストとリスナーの架け橋は全てAIをもったコンピュータに置き換わり、そこにいた人の職がなくなります。 数十年後には、CDショップはコンピューターだけになっているかもしれない。

注文を取るためにスマホアプリやタブレットアプリを小売店で導入しているところが増えてきているけど、 そもそもスマートフォンやタブレットをテーブルに配置してしまえば注文を取るウエイターはいらなくなるかもしれない。 例えば注文席、順番、今注文されているものを作るための順番のいい効率などが人工知能ではじき出されればもうお店は料理作る人だけでいいし、人工知能が料理の手法、経験から同じように料理を作れてしまったらメニューの同じチェーン店のようなお店は無人になるのかも知れない。

逆に、先生や看護師、栄養士、医者や経営者なんてのは人工知能では変えられないだろうと言われています。

鉄腕アトムの世界とかドラえもんの世界とか、そう考えると人がいるレストランとかなさそうだよな(アニメだけど) なんでも機械が出来てしまう世界が、僕が生きてるうちにやってくるのでしょうか?

答えはでてないけど、ああ2016年も頑張ろうと思った。ただそれだけのお話です。