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Windows10にしたらAudioKontrol1の調子がとても悪くなった

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つい一週間ほど前にWindows10のPCを買ったんです。 そのPCで以前のPCと同じような音楽制作環境を整えた結果、2日に一回ほどブルースクリーンが発生するという異例の事態が発生してしまったので覚書です。

AudioKontrol1のドライバが公式ではWin8までのサポート

いろいろと調べていった結果、オーディオインターフェイスのドライバとの相性が悪かったみたいです。 AudioKontrol1というインターフェイスを僕は使用しているのですが、一代前のパソコンの時点から若干調子がおかしかったので、こいつのドライバーを疑っていました。

検証していったところ、 ak1usb_x64というものが相性が悪いようで、こいつがブルースクリーンの原因になっていました。

Native Instrumentsの公式サイトには、インターフェイスのみのドライバーのインストーラー以外に、Contorller Editorとかも一緒にインストールできるフルパッケージインストールというものが存在しています。 どうやらこのフルパッケージインストールがいろいろと問題があるというか、そもそもハードウェアドライバーのバージョンも古いみたいです。フルパッケージ版のバージョンは2.0.15で、ドライバー単体は3.1になってます。

よほどControllerが必要でないならドライバのインストールだけのほうがよさそうですね。 というわけで、ひとまず問題なく動くようにはなりました。インストールするときにちゃんと読めよって話なんですが。

しかしながら今でもたまに録音中にバリバリいう時があります。 このインターフェース、買ってから6年ほどたつし、後継機も出てドライバの更新もなくなって一応正式なWin10サポートもなくなっているのでそろそろ買い替え時かな。という感じです。

もしAudio Kontrol1を利用していてお困りの方がいればご参考までに。

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