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Palmer PEDAL BAY 60Lでボードを新調しました

今まではエフェクターボードを作るとき、プラダンを買ってケースを作り、ベニヤ板でボード本体を作り、ネジで固定して、みたいなDIYの極みみたいなエフェクターボードを使っていたのですが最近年を取ってしまって重いものが運べなくなってしまいました。 そもそも自作のボードは時間が無限大にかかるので、あまり気軽に手も出せない。 ということで、市販のボードでエフェクターボードを新調することにしました。

PalmerのPEDAL BAYシリーズ

軽いエフェクターボードといって思いつくものといえば個人的にはやはり「Pedaltrainシリーズ」でした。 しかしこれを買ってしまっては負けだと僕の本能が語っていました。

そこで目を付けたのがPalmerという会社のPEDAL BAYというシリーズです。 そこまで調べていないのですが、2015年頃日本に登場したんでしょうか?ドイツの会社だそうです。

Pedaltrainのような感じで扱えた上に、すのこ間が変更でき、かつ裏にパワーサプライ用のスペースも設けられています。 僕はPEDAL BAY 60-Lというものを買いました。結局大きなサイズを買ってしまった...

PEDAL BAY 60L

僕の中ではエフェクターボードはおおよそ3:2の横長が一番しっくりきて美しいと思っています。 このボードは600mm * 390mmとなんとも美しいフォルムをしています。

内臓品に両面テープ付きのベルクロがまあまあな長さ入っているため、これだけでひとまずセッティングが可能でした。 重さはこのサイズで5kgって書いてあるんですが、ケース込みだと思います。個人的にはそこまでの重さは感じないですね。

裏のパワーサプライスペースはこんな感じです。引っ掛かりがあるので、丁度のサイズのものを入れればとてもしっくりきそうですね。僕のパワーサプライは自作物でhammond 1590bサイズと同じくらいのTAKACHIのものでおさまりはいいのですが、ジャックの位置が悪く、この引っ掛かりに結束バンドを利用して引っ掛ける感じになりました。

感想

総じて、満足です。なにより、ボードが軽くなったのでおじさん的に大満足。 これをもってキャリーカートをもって移動するのからも卒業です。

エフェクターの数自体も減らしていこうとする昨今です。BOSSのMS-3にえげつないほどの魅力を感じています。

そろそろ発売ですね。わくわく。