今回は、非常に手に入りやすく加工(彫刻のみだけど)が簡単なコルクコースターにbeamoで綺麗に彫刻を入れるためのパラメータを探っていきます。
素材を買う場所によって厚みが違ったり、コルクとかMDFとかは密度も違ったりして、特に切断の場合は素材によって微調整が必要な気がします。
なので、同じコルクコースターでも同じような彫刻具合になるとは限らないので、あくまでこのくらいが基準になるんだなぁの備忘録になります。
木材の彫刻を中心にして、なんどか試してみたものがこちら
コルクはパワーが高くなると一気に焦げの黒みが増す印象です。画像の範囲以外でも45%まで出力してみましたが、だいぶ深くまで切れている印象でした。
コルクコースターに彫刻をする。という目的では、出力は抑えめにして、速度で微調整をするのがよさそうです。個人的には20% 120mm/sくらいが好み。
彫刻範囲の広いもので黒くなりすぎないかもチェックしてみました。
20% 120mm/sで作ってみたのですが、このくらいがよさそうです。
ポケふたの画像はポケモンイラストラボで配布されています。うれしい。
親戚の結婚式の席札作りをさせてもらえることになったので、コルクコースターで席札をつくりがてら、パラメータのチェックをしてみました。
こういうの、外部にオーダーすると地味に値段かかるけど、ダイソーのものに自宅でやってしまえばとても低コストで収まりますね。最高。
依頼、お待ちしています。