MacBookを使っていると、メニューバーがアイコンで埋め尽くされていきませんか。
特にカメラのノッチ付きのMacBook。アイコンがノッチの裏側に隠れちゃうんですよね。「あのアプリどこ行った?」ってなる。Command + ドラッグで引っ張り出せば一応見えるんだけど、毎回それやるの、めんどくさい。しかも起動のたびに配置が入れ替わったりするので、いたりいなかったりする。
この動画の中央くらいにノッチがあります。
ノッチの裏に隠れるほどアイコンが出ていると、ドラッグするたびに新しいアイコンがゾロゾロ出てくる。おもしろいけど、おもしろがってる場合じゃない。
今回は、この問題を無料で解決できる「Ice」というアプリを入れてみた話です。
Iceってなに
Ice は、メニューバーのアイコンを整理するためのMacアプリ。
- 無料(オープンソース)
- 開発元: Jordan Baird(GitHub: jordanbaird/Ice)
同じジャンルだと「Bartender」が有名。ただ、こっちは有料(約$16)で、2024年に買収されてからユーザー情報収集の懸念が出たりして、ちょっと不穏な空気がある。それで多くの人がIceに乗り換えてるらしい。
Iceは無料でBartenderと同等のことができる。ありがたい。
インストール
2つの方法がある。
Homebrew(おすすめ)
ターミナルで:
brew install jordanbaird-ice これだけ。
GitHubから直接
Releases · jordanbaird/Ice から最新版のZipを落として、Ice.app をアプリケーションフォルダにポイでもOK。
初回起動
起動すると権限を求められるので、許可しましょう。
許可すると、メニューバーに「・」みたいなIceアイコンが出現。最初は大体のアイコンがIce内に隠れる設定になってて、メニューバーがめちゃくちゃスッキリする。起動直後しか見られないこのスッキリ感。ちょっと嬉しい。
Settings → Menu Bar Layout で設定
アイコンの表示/非表示は、設定画面から管理するのがラクです。
- Iceアイコンを右クリック → 「Settings...」
- Menu Bar Layout タブを開く
- ここでアイコンを「Visible Section」「Hidden Section」にドラッグ&ドロップ
どのアイコンがどこに属しているか一覧で見えるから、直感的に整理できる。Command + ドラッグでメニューバー上を動かすより断然わかりやすいですね。
隠したアイコンを見る
Iceアイコン(・)をクリックすると、隠れていたアイコンが展開される。もう一度クリックで閉じる。です。
Ice Barも便利
Iceの目玉機能が「Ice Bar」。メニューバーの下にセカンダリバーを表示する機能。
- Settings → General
- 「Use Ice Bar」をON
これで、Iceアイコンをクリックした時に、メニューバーの下にバーがニュッと出てくる。隠したアイコンがここに並ぶ。
メニューバーの中でアイコンがギュッと展開されるより見やすい。お好みで。
おすすめ設定
ログイン時に自動起動
Settings → General で「Launch at login」をON。
これ忘れると、再起動のたびに「あれ、メニューバー戻ってる…」ってなる。最初にやっておくのが吉。
僕の設定
僕の判断基準はシンプルで、「ぱっと見て起動しているとわかると嬉しいかどうか」。
常に表示するアイコン:
ぱっと見て「動いてる」ってわかると安心するやつ。例えば:
- Docker(コンテナがちゃんと動いてるか気になる)
- かな入力モードの表示(今どっちか見たい)
隠したアイコン:
逆に、起動していることがわからなくても困らないものは積極的に隠した。
- ホットキーで操作するもの → Rectangle とか。キーボードで呼ぶからアイコン見ない
- 起動さえしていればOKなもの → Karabiner とか。設定したら放置だし
あと、Wi-FiとかBluetoothとかサウンドとか、そういうシステム系はコントロールセンターに任せた。メニューバー右上のスイッチみたいなやつ、あそこに全部入ってるんですよね。わざわざメニューバーに並べる必要なかった。
結果、メニューバーには「今動いてるかどうか知りたいアプリ」だけが並ぶ形に。かなりスッキリして最高です。
まとめ
- ノッチ付きMacBookのメニューバー問題、Iceで解決
- 無料・オープンソースなので、Bartender買わなくてOK
- 設定は Menu Bar Layout でサクッと整理
- Wi-Fiとかはコントロールセンターに任せると、さらにスッキリ
メニューバーがゴチャゴチャしてる人、5分で導入できるので試してみてください。




