あでぃ工房 のカバー画像

Site icon image あでぃ工房

🍕 ENRO電気式窯焼マスターを買いました。自宅で450℃の本格ピザ!

8分で読めます

Enro、いいぞ

こんばんは。電気式のピザ窯を購入し、ピザ生活にウキウキが止まらないあでぃです。

とにかくこの動画を見てください。私はこれを見て感動し、即購入してしまいました。

我が家には、妻がたまにパンを焼いてくれるため、ホームベーカリーがあります。そのホームベーカリーを活用できないかと、自宅でピザをオーブンで焼いてみたことがありますが、正直、ちょっとむにむにしていて、なんとも微妙な感じになってしまった経験があります。

そんなある日、広告でENROの商品が目に飛び込んできました。それが「電気式窯焼マスター」です。最大火力の温度がアップデートされた新作が出るという広告だったのですが、そもそもこういう家電があることを知らなかった私。家電好きの血が騒ぎ、見るや否やすごく魅力を感じてしまい、ついつい購入してしまいました。

早速購入する方はこちら

ということで早速使っていきましょう。

基本スペック

販売ページから一部を抜粋します。

  • 最大火力は450℃
  • 約25分の予熱で450℃に到達
  • 90〜120秒でピザが焼き上がる
  • 6つの焼き方モード
  • ピザ以外にも利用可能(例えばローストチキンとかのレシピが公式から出てます)
  • 重量:12.1 kg(ピザストーン含む)
  • 製品寸法:高さ29.8cm、奥行き47.5cm、幅43.5cm
  • 製品の内寸:高さ7.5cm、縦32cm、横32cm

実際に焼いてみる

生地について

公式の冷凍生地があります。解凍して発酵させて伸ばして焼くだけ。失敗も少ないかと思うので、まず本体を購入するならば、いきなり失敗しないために試してみるのも良いかと思います。Amazonなどにいろんな冷凍生地がありますが、まずは公式同士の組み合わせが無難でしょう。

↑たとえばAmazonではこんな生地が売ってる

ただし、冷凍生地は解凍に12時間とか24時間とかかかるものが多いため、「今日めっちゃピザの気分!」という時にすぐ食べられないのが難点です。本当に悲しい。

そんな時はホームベーカリーなどで生地を作ることもできます。こちらは解凍の時間がかからず、生地自体は合計2時間程度で完成します。

ピザのトッピング

伸ばしたピザに具材を乗せていくわけですが、まずここで素人は確実にピザスクリーンがあった方がいいです。悪いことは言わないので、絶対にピザスクリーンを買ってください。

伸ばしやすい(というか、伸ばしたものが勝手に縮んでこない)し、焼くときもストーンに引っ付かない、焼き途中で前後ひっくり返しやすい、いいことずくめです。

デメリットといえば、調子に乗ってチーズをかけすぎたりすると、それが溶け出して網状なので洗うのがめちゃ大変〜〜くらい。あと一枚千円以上するので、複数枚買うのが地味に高いかも。これでピザを焼いているときに次のピザを準備するには当然もう一枚スクリーンが必要で、一気に焼いてご飯として食べるなら、まあもう何枚か一気に焼くだろうから、もう数枚…みたいになっていくヤツ。

こう伸ばしたら、あとは乗っけるだけです。シュレッドチーズも美味しいけど、シンプルにトマトソースとモッツァレラチーズと何か、みたいなのでシンプルに非常に美味しい。

焼いて完成

これを焼いて完成です。モードがいくつかあるのですが、まだ私はナポリモード(上も下も450℃)でしか焼いたことがないです。450℃出せるってのがウリなので、まずはこの温度を使い倒していこうと思います。

予熱完了後、まず1分30秒焼き、奥側と手前側を入れ替えるように180度回して、そこからさらに1分。回す時間込みで合計3分ほどあれば完璧に焼き上がります。

さっきのサラミピザとは違うピザですが、これもまたシンプルにマルゲリータ。

食べる

とても美味しいです。これに尽きる。

もともとあったオーブンでピザを焼いたことがあるんですが、200℃とかそれ近辺になるので焦げ目とかはないし、なんならちょっと中までしっかり焼ききるのが難しい印象がありました。それが450℃まで出るこの電気式窯焼マスターでは一気に解決。しっかりと焼けて、外がカリカリ中がふわふわの、ちゃんと窯で焼いたピザだなと感じます。正直そこらのお店で食べるよりも美味しい(これは作ってくれた妻の腕のおかげかもしれないが)と感じています。

購入前に気になっていた点について

個人的に気になっていた点、実際に買ってみてどうだったかをちょっと書いてみます。

キッチンにおけるの?

製品寸法について、実際にキッチンにおけるのか?とかがとても大事な観点でした。というのも、奥行き47.5cmってまあまあでかいしうちだとギリギリかな、、、と思っていたんです。そもそも、キッチンの食器棚の奥行き45cmだし(でも買った)。

ただ、奥行きはハンドルまでの長さじゃないか!という期待を込めて購入したのですが、実際その通りでした。

前の足自体は後ろの壁から38cmあれば置けます。左右には11cmの隙間をあける必要があるので、ギリギリの場所に詰め込むのはおすすめしませんが、ハンドルが台より飛び出してもいいなら、縦38cm、横34cmの安定した平面があれば置くことは可能です。ハンドルは前に10cmほど飛び出す感じですね。

周りめちゃくちゃ熱くならない?

中が450℃になるので、周囲がどれくらい熱くなるのか心配していました。でも実際に使ってみると、予熱後でも上部は触れるくらいの温度(もちろん触らないに越したことはないけど)で、ざっくり言うとカイロくらい。むしろ以前使っていたオーブンレンジの方が熱かったくらい。すごい。

ピザ焼けるだけ?

レシピとかあまり調べずに買ったんですが、パンやローストチキンなど、ENRO公式からいろんなレシピが出ていて、普通に高温オーブンとして活用できそう。今後、いろいろ試すのが楽しみです。

まとめ

ということで、電気式窯焼マスターを買ってみました & 焼いてみましたの感想でした。

子育て中って、外食のハードルが上がることありますよね。ピザ屋さんって静かな雰囲気のところが多くて、子どもが騒いじゃうかも…と気を使ってしまうことも。そんなとき、家で本格ピザが焼けるのはすごく嬉しい。これからもっとピザレパートリー増やしていこうと思います🍕

前後の記事

手動と自動を組み合わせて関連記事をよしなに表示してみる
◀︎ 次の記事

手動と自動を組み合わせて関連記事をよしなに表示してみる

複数のMacでフォントを自動同期するCLIツールを作った話
前の記事 ▶︎

複数のMacでフォントを自動同期するCLIツールを作った話