5月末にSHIBUYA TSUTAYAで一聴き惚れしてから衝動的に購入したEarsOpenが家に届きました!
以前の記事はこちら
📄Ears Openというイヤフォンを渋谷に見に行ってそのまま衝動出資した話
届いたもの
届いたものはこちらです。
本体、替えのパッド、袋がセットでした。
耳たぶを挟む感じで聴きます。 耳が空くので(会話相手の心証を害しなければ)いつでも音楽が聞いていられるということです。本体はこんな感じ。
骨伝導イヤフォンの話
骨伝導イヤフォンというのはこんな感じのことです。
ざっくりまとめると、音には 骨導音と気導音 があり、耳を使わずに音を感覚として捉えることができるものが骨導音だということです。 ears openは自体は中央の黒い部分が振動することで出ているようです。
なので、おいたままで音をだすとスピーカーのような感じに若干聞こえます。(空気が振動している?) しかし、ここを指などで塞ぐとこのイヤフォン自体からは音が聞こえないことがわかります。
感想
ここ一ヶ月くらい、仕事をしながら使ったりしてみたので感想をまとめてみました。
💡 良いところ1 : いつでも音楽が聞いていられる
そもそも骨伝導イヤフォンになにが求められるのかというところなんですが、イヤホンをしてはいけないタイミングなどは私生活には結構多い気がするんですが、
というのがキーになってると思います。 なので、純粋に音楽鑑賞をしたい場合は 高級なヘッドフォンでも買ってくださいというお話ですね。 他の骨伝導イヤフォンと比較してもきれいに聴こえる方だと思います。
💡 良いところ2 : 急に話しかけられてもOK
今回仕事中に使う目的で出資したんですが、何よりもここが一番うれしいです。 できれば音楽は常に聴いていたいものの、イヤホンで音楽を聴いていると - 急に話しかけられても気づかない(音量を下げろは論点から外してます) - そもそも相手が話しかけにくい(話しかけるだけでなく、視界に入るアクションが必要だったり) ってところですかね。
💡 気になるところ1 : 低音は聞こえにくい
こういうものによくありますが、やはり低音は弱めだなあという感じです。
僕の使用感ではありますが、200Hz当たりからぼーっと音が聞こえてきます。 400Hz以上は問題なく聞き取れます。上限は自分の耳の限界まで聞こえますね(モスキート音てやつ)
そもそも1つのスピーカーシステムで全音域は難しいなあと思うんですけどね。だからこそサブウーファーとかが存在するんだと思っているので.
💡 気になるところ2 : 音漏れが(心理的に)気になる
当たり前ですが、周りの音も通常と同じように聞こえています。 なので、「この音周りに聞こえてないのかな...」ってちょっと不安になります。 上述の通り、耳から外している場合はスピーカーのように音が出るのも助長して居るんだと思います。
実際には全然聞こえていないみたいですけどね。
💡 気になるところ3 : 髪が長いと普通のイヤホンに見える
耳が全部隠れるくらいの髪型をしている場合、コードが伸びていることしかわからないので周囲からみたら一緒ですね。なんてことを思っています。
まとめ
総じて僕は満足しています。 ケチらずにbluetooth版を買えばよかったなあというのだけがちょっと後悔なんですがbluetooth版はまだ発売していないので出たら評判が聴きたいですね。
常に音楽に囲まれるというのは気持ちのよいものですね。 これでポケモンのサントラを聴きながら散歩しているときはとても気分が良かったです。