前々から好きだったアイアントLOのデッキが、野盗三姉妹の登場によって強化された!ので、それを握ってシティリーグ シーズン6に参加してきました。
結果
ミュウVMAX 🙆♀️
ヒスイゾロアークV 🙅♂️
ミュウVMAX 🙆♀️
はくばパルキア 🙆♀️
ミュウVMAX 🙆♀️
— 予選4-1で6位通過 —
コケコアルセウス 🙅♂️
でシティ5位タイでフィニッシュでした。実はシティ決勝は参加4回目?にして初!
デッキについて
ツイートにもありますが、レシピは以下です。
メインギミックはもう解説の必要もないかもですが、アイアントです。アイアントをたくさん並べてたくさん山札を削ることがメインの戦術です。
このカード自体は一撃マスターで出たカードです。
レスキューキャリー・ダブルターボエネルギーと徐々に使い勝手が良くなっていったものの「一手足りない」とか「縛りきれない」みたいなことが起きる中、野盗三姉妹の登場で山札を落としきれる展開を作れるようになりました。本当に、あと1,2ターン足りないことが多いんですこのデッキ。
最近のデッキだと5枚中2〜3枚はコンスタントに落とせます。気持ちいいです。
クイックボールが入っている理由は、実はこのデッキにはもともとミルタンクが入っていたためです。このクイックボールを直前でセイボリーに変えました。なので、今はクイボはなくても良さそうです。
プレイングとしてはまずは何よりもドローソース。最近はチラチーノかビーダルから選択されることが多いですが、僕はチラチーノ型が好きです。そのため、まずはチラチーノを立てに行きます。レスキューキャリーでアイアントは2枚戻せるので、このアリを盾にしてでもドロー手段の確保を優先したほうが良いです。
ともだちてちょうを採用しているので、ボスの指令はガンガン切っていきます。むしろボスをガンガンきってどこかで1ターンもらう前提で動かし、チラチーノを立てに行くことを狙います。
チラチーノさえ立てば、あとはクラッシュハンマー・ボスの指令・おうえんYホーンを駆使しながら技を連打するだけです。
山を掘り進めると終盤こっちが先にLOするんじゃないかみたいな状況にもなるのですが、このデッキだとハマナのバックアップで4枚戻すのは容易(しかも「アイアント」「ガラル鉱山」「のろいのスコップ」「ツインエネルギー」のアイアントセットが戻せる)なので、これをともだちてちょうとかシマボシとかで拾って使いまわしていけば、まずまずターンは伸ばせますので気にしなくても良いです。
中盤のチラチーノでの切る札の選択は若干難しいので、もしかしたらビーダルとかのほうが序盤〜中盤は安定するかもしれないです。しかしながら、そうするとレベルボールですべてのポケモンをカバーできたりする強みはなくなるので、構築の方針自体がちょっと変わりそうですが。
実際ミュウ相手のときはローズタワーに助けられる盤面が何回かありました。
弱点としては、ベンチを絞られて全部がアタッカーになるという展開を作られるとかなり厳しいです。具体的にはアルセウス〇〇のデッキはかなり厳しいですね。クラハンで1,2枚エネ割ったところで展開止まらないですし。そのため、決勝マッチは割とサクッと負けてしまいました。
これから先のアイアントデッキは強い妨害なんてそこまで考えないで削る速度を優先した編成の方が良いかもしれないです。入れ替え札の要求(故に相手はどろーする必要がある)くらいにとどめて、野盗三姉妹を軸にするくらいしたほうが強いのかもしれない。
まとめ
ということで、アイアントデッキを使ってきました。初のシティ決勝うれしい。このデッキはこれからも使い続けようと思います。